Information-Driven Dynamic Sensor Collaboration for Tracking Applications

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ネットワークに接続された多数のセンサのうち、どのセンサを現在使うべきかを選択する手法。計測対象の現在の状態の推定誤差分散に基づき、その誤差分散を最も小さくできそうなセンサを選択する。そのようなセンサの選択に、センサから見た対象の状態のエントロピーを利用したり、センサの位置と対象の位置の間のマハラノビス距離を利用したりする。センサの選択を中央のサーバでおこなわず、各ノード間の通信で上記選択を実現するところがミソといえばミソ。